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大分県大分市千代町4丁目1‐5
堀川ビル
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℡ 097-576-7080
医療機器紹介
当院の医療機器の一部を紹介いたします。
デジタルレントゲン CRシステム(FCR)
今までのフィルムレントゲンと異なり、画面上で拡大したり濃度調整の画像処理が可能な為、撮り直しが殆ど無く動物のストレスが軽減されます。また、以前の画像と並べて画面上で比較することも可能なので、飼い主様への説明を非常に判りやすく行えます。
血液生化学検査機
肝臓や腎臓をはじめとする臓器の値を調べる機械です。全ての臓器の値が判る訳ではありませんが、重要な指標となります。人間の場合でも、会社の健康診断で「肝臓の数字が高い」と言われたことのある方は、大抵この検査に引っかかっています。
顕微鏡
糞便検査や尿検査、血液を機械だけでなく実際に目で確認する際に使用します。
飼い主様にも動物たちの状態をしっかりと把握して頂くため、上部にはカメラが付いており実際の顕微鏡の画像を脇のモニターで確認できるようになっています。
自動血球計算機
血液中の赤血球や白血球、血小板(かさぶたの原料)などの数を調べる機械です。貧血や脱水の程度、白血球や血小板の数が増えすぎたり減りすぎたりしている病気はこの検査でまず異常が出ます。
高濃度酸素発生器
お部屋の中を周囲の空気より濃い酸素で満たすことができます。動物病院では高濃度酸素室のことを集中治療室と表現する場合が多いです。心臓や肺・喉の病気などで呼吸が苦しい場合に使用します。
カラー超音波検査機 (エコー)
女性は出産時に必ず見たことのある機械です。動物病院ではレントゲンに映らない心臓の血流や、お腹の臓器の様子を調べるのに使います。レントゲンは写真と同じで、時間を止めて平面の画像になりますが、エコーはリアルタイムで立体的に像を捕らえることが可能です。当院の機種は現行のCANON製・最新機種になります。
自動人工呼吸機能付き麻酔器
当院の麻酔器は、手術中に呼吸が浅くなった場合に人が補助する作業を自動で行ってくれる機能が付いています。
この機能により、手術時に麻酔状態に殆ど気を取られること無く手術に集中することが可能となりました。
麻酔モニター
手術時や緊急時に心拍数や血圧、酸素飽和度、麻酔濃度、呼吸回数などを確認するための装置です。
これがないと全身状態が把握できず、おいそれと手術が行えません。
高周波手術用電気メス
電気メスは、電気による熱エネルギーで組織を切開したり止血したりします。当院の電気メスは簡単な血管シーリングも行えるエルベ製最新機種で手術時間の短縮が可能です。
歯科用超音波スケーラー、ポリッシャー
超音波スケーラーは、歯周ポケット内や狭い箇所に付着している歯石を除去し、歯周病の改善に使用します。仕上げに歯面研磨(ポリッシング)することで、歯の表面をなめらかにし、歯石の沈着を緩やかにします。当院では動物への負担を考慮して麻酔下で施術を行います。
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