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大分県大分市千代町4丁目1‐5
堀川ビル
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FIP(猫伝染性腹膜炎)の抗ウィルス薬治療について
FIP(猫伝染性腹膜炎)が治療可能な時代となりました。
もうFIPは不治の病ではありません。諦めず当院まで一度ご相談ください。
1.FIP(猫伝染性腹膜炎)とは
2.治療対象
3.治療の流れ
4.治療費用
1.FIP(猫伝染性腹膜炎とは)
FIP(猫伝染性腹膜炎)は、猫コロナウィルス感染症が猫の体内で突然変異を起こして、その名の通り腹膜炎を含めた黄疸、貧血、腹水、胸水、肉芽腫、神経症状等を起こして短期間で死に至る恐ろしい病気です。以前は「不治の病」と言われていましたが、現在は(2020年頃より)研究が進み状態にもよりますが治せる病気となっています。当院でも非常に良好な治療成績を残しています。
2.治療対象
FIPと診断された・またはその疑いがあるといわれた猫さんです。
※診断がついていなくても構いません。 FIPは治療をしない場合の致死率が100%に近く、生存期間が平均9日間ととても進行の早い病気です。そのため、より早く治療を開始したほうが救命率が上がりますので、なるべくお早めにご相談ください。
※薬剤の数に限りがありますので、ご来院前に一度お電話にてご相談ください。
3.治療の流れ
猫さんと一緒に当院を受診、診察をさせて頂いてから治療開始となります。
お薬のみの処方は行っておりません。 治療は、抗ウィルス剤を中心に84日間(12週間)の治療を行います。
※状況によって治療期間の延長や入院治療が必要になる場合があります。
4.治療費用
治療費用について
※診察料、検査料(血液検査、PCR検査、レントゲン・エコー検査等)が別途必要になります。 重症例は最短2週間程の入院治療を行います。
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